Dimissianos & Miller Leather Shoes - (AW20) New Arrival.
お店ではファッション性やジャンルに固執せずに、
その時々に感じた魅力を買い付けに反映させるようにしています。
ですので店内には色々なスタイルがあって、多種多様な服装の広がりも感じられます。
ブラックで纏めたい時もあれば色みを取り入れたり、、、。
ただ、どんな服装をしていても共通しているのが
"綺麗なシルエット" であるというところだと思います。
シルエットを綺麗に見せる上で大切なポイントになるシューズ。
これもまた造形美に拘った逸品を手に取りたいと考えています。

▶ STOCK LIST
Dimissianos & Miller ( https://loom-osaka.com/collections/dimissianos-miller )
モノづくりが量産型の効率重視に向かうより以前の時代の姿勢、
時間を掛けてでも良いモノをつくり、それを長く使う。
当たり前のようですが、今の時代ではおざなりになりがちな部分もあります。
ブランドとして決して多いとは言えない型数で毎シーズン、ひっそりと構える
Dimissianosの作品はそういった伝統の魅力を引き継ぎつつ、
造形に拘り、芸術としても高い完成度に昇華されています。

最近ではAleksandr Manamisやforme d'expressionの新作公開の際にも使用、
前面に出て主張するような派手さはありませんが、
スタイリングの極めつけの一手になる雰囲気を感じる仕上がりです。


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ブレイクステッチ製法で軽やかで洗練味のある仕上がりとなったチャッカブーツ。
カジュアルに合わせやすいブーツですが、反り上がりも強すぎず、
落ち着きと品のある雰囲気になっています。

[ Shoes ]
DIMISSIANOS & MILLER chukka boot / culatta reverse matte
Price / ¥132,000 - (in tax)
Size / 41,42
Color / Black
Material / Culatta Reverse Matte (Horse Leather)

レザーの質感をこれまでとは違った趣にしています。
というのも如何にもなホースバットのブラックには食傷気味であるのと、
革のギラつきが少しハード過ぎるかな、という感覚もあったので
これまでに選んだことのない艶消しマットのリバースレザーを選びました。

革の裏面を丁寧に研磨し、毛並みを整えて潰したマットブラックレザー。
黒でもどこか柔らかく優しい風合いがあり、
最近のスタイリングに欲しい大人っぽいニュアンスを含んでいます。

基本的にシンプルな服装が多い我々のスタイリングでは
素材感が際立つモノを好んで身に付ける傾向にあります。
今、アルチザン系で飽和気味にある艶のあるホースバットなんかは
それが分かりやすく具現化していると思います。
ですが力強い反面、偏りもあるのであまり乱立しすぎるのも
面白さに欠けて他のモノに目が行くようになりました。

Culatta( =Horse Butt )と同じ表記ですが、
他との線引きの意味も込めてマット仕上げをピックアップしています。

一歩引いたような面持ちで靴単体だけでなく、
服装全体に大人のニュアンスを滲ませる、
散々、見慣れた黒でも質感の落とし所を変えることで
見違えるような変化を感じることが出来ます。

通常、ブラックレザーは光を反射してギラっとした質感が出ますが、
リバースは逆に反射せずに吸い込むような質感となります。
ここ最近は表革に加えてこの大人びた質感を混ぜてみたいな、
という嗜好が強くなってきています。

革は腰周りの引き締まった部位から採取していますが、
コードバン層周を外しているので全体的に繊維質も均一で
整った表情に仕上がっています。

耐久性や耐水性など、普段履きに適した実用性を有する点も◎です。

本体をホースレザー、裏地の革をカーフレザー、
更にソールは分厚いバッファローレザーを使用しています。

地面に接する靴底まで徹底して精密に、細やか仕上げています。
日本の路面は綺麗に舗装されている為、滑りやすく危ないので
アウトソールは滑り止めの薄いラバーを貼ることが多いですが、
Dimissianosの作品は勿体なく感じるくらいに丁寧に整えられています。

アウトソールには縫製のステッチが出ますが、
ステッチやその周囲の溝も含めて全面を革で覆うように仕上げています。
こういった手間の掛かる手作業は省略されることが多いですが、
360°死角のない作品として突き詰めて作られているのが伝わってきます。

毎回、書いていますが、この曲線美が本当に良いですね(笑

反り上がり自体はあまり強くないのですが、
自然に伸びる曲線の構築感は他の作り手では出せない、
このブランド特有のモノではないでしょうか。
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通常(というのも語弊がありますが、、、)のCulattaの質感は
ブラウンカラーで選びました。
茶系の優しい風合いとコードバン混じりの強みのある質感の
バランスが丁度良く、我々がブラウンを取り入れるのであれば、
この感じが良いのでは、という理想形ではないでしょうか。

[ Shoes ]
DIMISSIANOS & MILLER chukka boot / culatta reverse roughout
Price / ¥132,000 - (in tax)
Size / 41,42
Color / Brown
Material / Culatta Reverse Roughout (Horse Leather)

こちらも馬の腰周り~臀部の革を使用しています。
ブラックと違い、コードバン層の多い所をそのまま使い、
研磨することで艶の有無などメリハリが出るように仕上げています。


爪先は少し毛羽立ちのあるラフな表情、
後方に向けて質感が変わり、次第にコードバンの艶みが強くなります。

後方からはコードバン層の含有量が多くなり、
艶やかな質感が広がります。


素材感がグラーデーションのように変わっていく様相に魅力があり、
ホースバット特有の力強さを感じ取れますが、
ブラウンの場合は黒に比べると多少の柔らかさがあるので
靴だけが前に出ることなく、洋服との調和も取りやすく感じます。

コバの出っ張りを削ぎ落とした無駄のないフォルムがブレイクステッチ製法ならでは。
細身の印象ですが、幅や厚みは適度に出しているので
合わせるパンツの太さにも制限がありません。


内側に向けてのくびれたラインが絶妙です。
そこまで緩急の激しいモノではありませんが、
曲線美が強調されるので足元からの印象は極めて
すっきりとスタイリッシュに映ります。


ソールはバッファローレザー。

しっかりと厚みがあって程良く硬い屈強なソールですが、
地面を踏んだときの返りも良く、
本格的な革靴の履き心地のなめらかさを実現します。

まずは前提としてファッションとしての使いやすさ、合わせやすさを。
そして手に取って感じる造形の美学や職人の技巧の完成度を確かめて頂きたいと思います。


▶ STOCK LIST
Dimissianos & Miller ( https://loom-osaka.com/collections/dimissianos-miller )


[ Shoes ]
DIMISSIANOS & MILLER chukka boot / culatta reverse matte
Price / ¥132,000 - (in tax)
Size / 41,42
Color / Black
Material / Culatta Reverse Matte (Horse Leather)
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[ Shoes ]
DIMISSIANOS & MILLER chukka boot / culatta reverse roughout
Price / ¥132,000 - (in tax)
Size / 41,42
Color / Brown
Material / Culatta Reverse Roughout (Horse Leather)
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是非、ご検討下さいませ。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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